こんにちは！マネージャー2年の西脇です。
マネージャーとして参加させていただいた京大戦について振り返ります。
大会やレースについては漕手が書いてくれているので、私はマネージャー目線から書かせていただこうと思います。
まず、京大戦に向けて私が準備していたことは、主にごはん関連です。なるべく荷物を最小限にしながら、選手においしいごはんを食べてもらうため、献立や艇庫から持っていく調理器具など、たくさん考えました。
しかし、いざご飯作りを始めてみると、レンタルしていたIHのコンロは大量調理に向いておらず、急遽購入した小さなガスコンロを併用しながらの調理に。なんと、IHでお湯が十分に沸くのには30分以上かかるんです。時間内に作り終えたい私たちにとっては大きな壁でした。なんとか無事にレース当日のお昼まで、計6食を提供することができましたが、広い厨房や買い出しに行くときの車をはじめとして、いつも活動させていただいている場所がどれだけ恵まれた環境であるかを改めて実感しました。
他には、練習のビデオ撮影やレースのサポート、運営、広報などの各担当に分かれて動いていました。夜行バス移動での京都駅到着から、常に慌ただしく、京府医艇庫から京大艇庫まで、自転車での往復(片道約1.5km)は、2日間で何度したか分かりません(笑)。
いつもと全く異なる慣れない環境の中で活動することは、本当に大変でした。"○○できていたら"、"○○していれば"と反省する場面も多くありましたが、その大変さを同期と乗り越えられたことは、大きな成長、そしてこれからの大きな自信につながったと思います。
次に、大会当日1日過ごして感じたことです。
全艇を岸蹴りで見送る瞬間。どうか努力が報われますように、少しでも楽しんでレースができますようにと強く願いながら「東大ファイトー！！」と叫びました。その後の発艇直前までは、自分が出漕するのかというくらいの緊張と片付けやサポートを同時進行で進めなければいけない焦りで、全く落ち着きがありませんでした、、。
しかし、レースが始まってからは、川岸や中継から艇を夢中になって追いかけていました。それぞれがゴールまで一生懸命に漕ぎ続ける姿を見守れたことは私にとって特別でしたし、とても感動しました。
ジュニアキャプテンの一言から始まる円陣を組んだ瞬間。女子クォドルプルのこゝろの結果に、一緒になって泣いて悔しがった瞬間。そして、対校エイトの三四郎の勝利に泣いて喜んだ瞬間。様々な瞬間で湧き上がる感情から、マネージャーとして選手を支えるために、私自身どれだけ本気になって取り組んでいたのかを実感することができました。とても貴重な機会になったと思います。
また、今はそれぞれの理由で部を離れている同期も応援にきてくれて、本当に本当に嬉しかったです。
早朝から目まぐるしい1日でしたが、振り返ってみるととても楽しく、かけがえのない、宝物のような1日になりました。
最後になりますが、大会運営に携わってくださった皆様、コーチの方々、現地や中継で応援してくださった皆様、準備のためのアドバイスをくださった先輩方、たくさんのご支援・ご声援をありがとうございました。
そして、大会幹事、幹事補佐を最後までやり遂げてくれた2人、京大戦に向けてストイックに練習に向き合い最高のレースを見せてくれた同期・後輩漕手、一緒にサポートを頑張ってくれた同期マネージャー、本当にありがとう。みんな本当にかっこいいです！自慢です！個性豊かで大好きなみんなと一緒に活動できていることを誇りに思います。
これから引退まででは、大きな壁がいくつも現れ、楽しいことばかりでないと思いますが、各々の力を合わせて乗り越えていきたいです。
とても長くなってしまいましたが、この拙い文章を最後まで読んでくだだった方ありがとうございました。
マネージャーとして参加させていただいた京大戦について振り返ります。
大会やレースについては漕手が書いてくれているので、私はマネージャー目線から書かせていただこうと思います。
まず、京大戦に向けて私が準備していたことは、主にごはん関連です。なるべく荷物を最小限にしながら、選手においしいごはんを食べてもらうため、献立や艇庫から持っていく調理器具など、たくさん考えました。
しかし、いざご飯作りを始めてみると、レンタルしていたIHのコンロは大量調理に向いておらず、急遽購入した小さなガスコンロを併用しながらの調理に。なんと、IHでお湯が十分に沸くのには30分以上かかるんです。時間内に作り終えたい私たちにとっては大きな壁でした。なんとか無事にレース当日のお昼まで、計6食を提供することができましたが、広い厨房や買い出しに行くときの車をはじめとして、いつも活動させていただいている場所がどれだけ恵まれた環境であるかを改めて実感しました。
他には、練習のビデオ撮影やレースのサポート、運営、広報などの各担当に分かれて動いていました。夜行バス移動での京都駅到着から、常に慌ただしく、京府医艇庫から京大艇庫まで、自転車での往復(片道約1.5km)は、2日間で何度したか分かりません(笑)。
いつもと全く異なる慣れない環境の中で活動することは、本当に大変でした。"○○できていたら"、"○○していれば"と反省する場面も多くありましたが、その大変さを同期と乗り越えられたことは、大きな成長、そしてこれからの大きな自信につながったと思います。
次に、大会当日1日過ごして感じたことです。
全艇を岸蹴りで見送る瞬間。どうか努力が報われますように、少しでも楽しんでレースができますようにと強く願いながら「東大ファイトー！！」と叫びました。その後の発艇直前までは、自分が出漕するのかというくらいの緊張と片付けやサポートを同時進行で進めなければいけない焦りで、全く落ち着きがありませんでした、、。
しかし、レースが始まってからは、川岸や中継から艇を夢中になって追いかけていました。それぞれがゴールまで一生懸命に漕ぎ続ける姿を見守れたことは私にとって特別でしたし、とても感動しました。
ジュニアキャプテンの一言から始まる円陣を組んだ瞬間。女子クォドルプルのこゝろの結果に、一緒になって泣いて悔しがった瞬間。そして、対校エイトの三四郎の勝利に泣いて喜んだ瞬間。様々な瞬間で湧き上がる感情から、マネージャーとして選手を支えるために、私自身どれだけ本気になって取り組んでいたのかを実感することができました。とても貴重な機会になったと思います。
また、今はそれぞれの理由で部を離れている同期も応援にきてくれて、本当に本当に嬉しかったです。
早朝から目まぐるしい1日でしたが、振り返ってみるととても楽しく、かけがえのない、宝物のような1日になりました。
最後になりますが、大会運営に携わってくださった皆様、コーチの方々、現地や中継で応援してくださった皆様、準備のためのアドバイスをくださった先輩方、たくさんのご支援・ご声援をありがとうございました。
そして、大会幹事、幹事補佐を最後までやり遂げてくれた2人、京大戦に向けてストイックに練習に向き合い最高のレースを見せてくれた同期・後輩漕手、一緒にサポートを頑張ってくれた同期マネージャー、本当にありがとう。みんな本当にかっこいいです！自慢です！個性豊かで大好きなみんなと一緒に活動できていることを誇りに思います。
これから引退まででは、大きな壁がいくつも現れ、楽しいことばかりでないと思いますが、各々の力を合わせて乗り越えていきたいです。
とても長くなってしまいましたが、この拙い文章を最後まで読んでくだだった方ありがとうございました。
