令和8年度東京大学運動会漕艇部

東京大学漕艇部ブログ

東商戦対校男子エイト振り返り

こんにちは。対校エイトの3番で出漕しました、4年の荒川友貴です。個人の話をすると、今大会が初のエイトでした。念願のエイトで勝つことができてとても嬉しいです。サイド転向に思ったよりも苦戦して足を引っ張ってしまいました。転向後、2000mを漕がずに東商戦本番を迎えたので、上手く漕ぎ切れるか不安でしたが、結果として勝利を掴むことができました。二日前にバック台でインハンドの軌道を見直したことが良い方向に働いたなと感じています。
エイト含め対校種目の全てで勝てたことは、今までの部全体の活動は間違ってなかったことの証です。一方で、懇親会でいただいた「勝って兜の尾を締めよ」というお言葉は大変身に染みました。あの場で共有認識として持てたことは今後の東大にとってとても大事なことだと思います。
僕たちは今回の結果から得た自信をエネルギーに変えて、さらにギアを上げていきます。良い取り組みを何倍にもして今まで以上の加速度的な成長を遂げようと思います。
2年前の東大がそうであったように、一橋大学は今回の結果を受けてインカレまでに必ず仕上げてくるはずです。そんなヒリつきを与えてくれる一橋との関係性は東大の財産だと思います。東商戦の夜に、「東大の話を聞きたい」と一橋の後輩からご飯に誘われました。僕たちも一橋から学びたいことは多く、快諾しました。こうした対校戦を通じた両校の交流はとても貴いもので、東商戦あってのものだと思います。
最後になりますが、東商戦の開催にご尽力いただいた皆様、そして多大なる応援をくださった皆様に、この場を借りて深く感謝申し上げます。皆様の声援が、何よりの励みになりました。ありがとうございました。
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東商戦対校男子舵手付きフォア振り返り

こんにちは、3年漕手の野上耀太です。
今回の東商戦では、対校付きフォアの3番として出漕しました。
せっかくなので今回は、このクルーの東商戦を振り返りつつ、漕手一人ひとりのプチ情報も交えながら書いていこうと思います!笑
まずは、整調を務めた2年生の大久保から。
彼は普段から飄々としていて、怖いもの知らずなところがあります。そんな彼が、東商戦当日は珍しく緊張していました。相当なプレッシャーを感じていたのだと思います。
彼とは高校が同じで、体育祭の応援団でも先輩後輩の関係でしたが、彼のあんな顔を見るのは、騎馬戦に黄色組総大将として臨もうとしていた時以来な気がします。
東商戦では、最後まで変わらないリズムを刻み続けてくれました。本当にありがとう。
次に、3番の私です。
東商戦期間中、地味に嬉しかったことがあります。それは、自分が考えたクルー紹介写真がXでたくさんのいいねをもらえたことです。5月2日時点で、なんと450いいねを超えていました。
少し説明すると、バウの星野がそれ以外の4人を食べようとしている写真なのですが、思った以上に4人の演技力が高く、かなりリアリティのあるショットになりました。
これに私は味を占め、「勝ったら今度は逆に、トロフィーを持った星野が4人に食べられようとしている写真を撮ろう」と考えていました。実際、結果報告の写真はその構図になっているので、ぜひ見てみてください!
続いて、2番の木山。
彼は高校の頃から東商戦を見ており、東商戦に出ることに憧れて入部した男です。そのため、前日からかなりガチガチに緊張していました。
ただ、レース中の彼は本当に力強く、東大の次のエースとしての活躍を見せてくれました。普段はあまり感情を表に出さないタイプなのですが、レース後はとてつもなく喜んでいて、感情を爆発させている姿がとても印象的でした。
彼の高校ボート部の同期も一橋大学の対校付きフォアに乗っていたそうで、その同期に勝つことができたことも、喜びの大きな理由の一つだったようです。
そして、バウの星野。
彼はレース前から「勝ったら男泣きする」と言っていましたが、本当に見事な男泣きをしていました。
また、「神山さんに応援されたら頑張っちゃうなー」とも言っていましたが、実際に神山さんの応援でかなり頑張れたそうです。
星野は、絶対に崩れない男です。本番でも後ろから船を支え続け、少しリズムが崩れた時には自ら立て直しのコールを入れてくれました。彼がいたからこそ、最後まで勝ち切ることができたと思います。
最後に、コックスの重留。
今回の東商戦期間で、最も進化したのは彼だったと思います。レースでは、誰よりも楽しみながら、最高のコールをしてくれました。
ただ、ラストで泣きながらMAXコールをしていた時は、正直かなりびっくりしました。レース直後には、とてつもない泣き声がマイクを通して船に響き渡り、東商戦勝利の感動をさらに印象深いものにしてくれました。
彼には、船を感じる力、仮説を立てる力、そして人の魂に訴えかけるような熱い思いがあります。東商戦期間で大きく飛躍した彼は、すでに次の大会である京大戦に向けて目をぎらつかせています。頑張ってね!
そして、神山コーチ、大星コーチへ。
この期間、おふた方には本当にお世話になりました。雨の日も、風の強い日も、岸から声を張り上げてコーチングしてくださり、その姿は僕たちにとって一番の頑張るモチベーションだったかもしれません。
本当に、本当に、本当にありがとうございました。
ただ、僕らの戦いはここで終わりではありません。ひとまず8月末のインカレまで続いていきます。これからも一緒に戦っていただけたら嬉しいです。
最後になりますが、東商戦の開催にあたりご尽力くださった関係者の皆さま、応援に来てくださった皆さま、日頃から支えてくださっているOB・OGの皆さま、そして一橋大学端艇部の皆さま、本当にありがとうございました。
東商戦という特別な舞台で、このクルーで勝つことができて、本当に幸せでした。
これからも東京大学漕艇部への応援をよろしくお願いいたします。

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東商戦対校女子ダブルスカル振り返り

みなさんこんばんは!4年副将の田中日奈子です。早速東商戦の振り返りをしていきます。

お花見レガッタを経てから自分たちの課題に丁寧に向き合ってきました。その甲斐あって風が強い中でも自分たちの漕ぎを崩すことは無くなったと思います。本番では終始リラックスして長く漕ぎ切ることができました。

ざっくりこんな感じです。この東商戦期間で自分たちがやってきたことは間違ってなかったと実感しました。

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ここからはお得意のお気持ち表明タイムなのですが、東商戦はやはり特別な舞台です。一騎打ちだからこそ残酷で美しく、その勝利には大きな価値がある。
昨年私はペアで対校として出漕し負けました。対校種目では唯一の負けでした。その事実がすごく悔しくて、惨めで、本気で自分を変えたいと思いました。そこから自分の中で見過ごしていたことに不器用ながら向き合ってきました。上手くいかないこともあって、それでもその中で成長して自分なりに自分が変わっていくのを感じていました。
そして東商戦に向けた選考で対校ダブルに選ばれた時、絶対対校に乗って勝つぞと意気込んでいて得意げだったはずなのに、昨年負けた光景が思い浮かんで少し不安に思ったのを覚えています。それでも私は昨年から変わったんだ、うじうじしていられないと自分を奮い立たせながら日々の練習に臨んでいました。部の雰囲気作りも積極的に行い(最高代で唯一東商戦勝ったことなかったので!)、部全体で勝つために考えられることは全部やってきたと思います。だからこそ自分が勝った時に涙が込み上げてきて止まらなかったし、その後の対校男子3種目がそれぞれ勝った時は声を張り上げながら喜びました。

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(泣き虫なのは変わらなかったみたいです)

東商戦対校種目全艇勝利は何十年ぶりの快挙らしいです。これを私たちの代で成し遂げられたのはすごく嬉しいし、自分たちが掲げた目標のひとつをちゃんと達成して有言実行できたことは何よりも自信に繋がりました。
何のお気持ちを表明したかったかというと、東商戦は東商戦として結果が出て、でも私たちが最終的に見据えているのはインカレで、そこに向かっていく気持ちがより強固になったし、気はさらに引き締まっているよということです。私たちはまだまだ成長出来るし、どこまでも行ける。4ヶ月後にどうなっているかすごく楽しみですね^^

最後に、東商戦の開催にあたり尽力し、支えてくださったすべての関係者の方々に心より感謝申し上げます。また、競い合った一橋にも敬意を表したいと思います。

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東商戦対校男子シングルスカル振り返り

こんにちは。東商戦に対校シングルスカルで出漕いたしました、2年漕手の白川です。東商戦の振り返りをつづらせていただきます。

クルー発表で自分が対校シングルスカルに指名されたときは、対校クルーになれたという喜びもあった一方で複雑な気持ちもありました。自分は冬場対校フォアに乗ることを目標に練習をしていたため、その目標が達成できなかったことがとても悔しかったです。また、シングルスカルのレース経験もなかったためいろいろな不安もありました。
シングルに選ばれてすぐにコーチに意図を聞きに行き、自分は体重が軽く有酸素能力が比較的あるためフォアよりシングルを走らせるのに向いているという説明をいただきました。それを聞いてフォアへの未練なく、シングルに気持ちをシフトできたところはよかったなと思います。

チャレンジレースまでは仮の対校として練習をしていたのですが、練習期間の初めの方に一度沈をしてしまいました。その時coxの河口さんにいわれた「魁に乗っている人間が沈をしてはいけない」という言葉を受け、あらためて対校であることの重責さとそれに伴う覚悟への自覚が芽生えました。そこからはその自覚がプレッシャーとも原動力ともなり、振り返ってみればよい心理状態で練習をやってこれたかなと思います。

本番発艇台につけるまでは本当に緊張していたのですが発艇台につけて今までの練習で取り組んできたことや応援してくれた人の顔を思い出していたら不思議と緊張が解けました。立ち上げで崩しまくった時はさすがに焦りましたが、自分の強みである長く漕ぐことを最後まで徹底したのと岸からずっと聞こえる応援のおかげで落ち着いてレースを漕ぎきることができました。

自分が勝った時はもちろんうれしかったのですが、同じチームで努力してきた仲間が勝利してみんなの努力が報われる瞬間は本当に自分のことのようにうれしかったです。自分たちがつらい練習に打ち込んでいる意味を久しぶりに実感できた瞬間でした。本当に素晴らしい景色でした。

自分たちの本当の目標はインカレで日本一をとることです。今回の勝利におごることなく、また練習に打ち込みます。10代としては次は待ちに待った京大戦です。僕は10代が大好きです。10のメンツで勝利をつかめたらそれはどんなにすばらしいだろうかと考えると心が躍ります。10の選手、マネージャーみんなで東商戦を超える最高の景色を見に行こう。

最後になりますが、今回の東商戦にあたって、本当に多くの人のお世話になりました。漕ぎたいときに漕げたのはスタッフやマネージャーのサポート体制あってのことですし、広報が盛んだったおかげでモチベが爆アガりしました。小野田さん、大星さん、赤木さんをはじめとして数多くの人が自分の漕ぎをみてアドバイスをしてくださりました。同部屋で励まし合えた蒼星クルーや、昨年の体験をもってエールをくれた大江さんありがとうございました。岸けり前にたくさんのマネージャーさんが直接応援を伝えてくれてなんかいける気がしてきてました。ほかにクルーがいないのに無茶ぶりで2人で円陣してくれた赤木さんありがとうございました。岸からのみんなの応援が最後のスパートで追い抜くときの力になりました。シングルなのに本当に期間の最初から最後まで一人で戦っていると思うことはありませんでした。素人がこんなことを言うのは恐縮ですが、このチームの力は間違いなく日本一に近づいていると感じました。すべての人に言及することはできませんが、この場を借りて感謝を伝えさせていただきます。本当にありがとうございました。
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東商戦オープン男子舵手付きフォア振り返り

こんにちは。3年漕手の水谷霧都です。
結果から述べさせていただくと,

1着 東大医学部
2着 一橋
3着 東大
でした。

クルーの狙いは体重を当て続けることでしたが,そこをクルーとして一定のクオリティで表現できるのになったのが直前になってしまったのが悔やまれます。

レースの振り返りをすると,500m地点では東大医学部,東大,一橋の順番で1艇身差だったのですが,600-750mあたりで一橋がアタックで伸びてきて,東大医学部もそれに反応して艇を伸ばしたところでいかれてしまったのが決定的でした。東大医学部は4人で長いレンジ,高いレートでぽんぽんいき,一橋は4人で前から動かすところで,それぞれ狙っているところ(実際に合っているかどうかは知りません)は異なるけれど4人で狙うところのクオリティの差で雌雄が決してしまったように思えます。

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レース本番では100点ではないでしょうが100%の漕ぎはできたと思っています。あの横風が厳しい中,蛇行せずほぼまっすぐで駆け抜けたCoxの尾村のラダーリングは素晴らしいものでした。ラダーの能力はあの3艇の中では抜けていたと思います。自分達のできる全て(自分はそう思っています)をぶつけたからこそ,その上で負けてしまったのが非常に無念です。
自分達木鶏クルーが表彰台を淡青に染めて,関わってくださった土方コーチにメダルをかけたかったです、、、
東商戦の無念は東商戦でしか晴らせないので,来年はこの5人が対抗エイトにのり勝利をつかみとってやります。

そして,この東商戦で得たものを残された練習につなげてインカレでは昇華させたいです。
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