こんにちは!部活の活動停止中に本郷キャンパスから池袋や武道館まで走った、新3年漕手の星野太智です!「シン・山の神」こと、青学の黒田朝日選手をイメージして走りましたが、登り坂を経るとペースが落ちてしまいました。ラン中は倍倍FIGHT!やウルトラソウル、椎名林檎さんのNIPPONなど自分が盛り上がる曲を幅広く聴いています。
前回のブログからあまり経っていませんが、近況報告から行きましょう。まずはインフルにかかりました。練習よりしんどかったです。家でずっと寝ていて、エルゴも恋しく感じました。インフルが治った後はテストをたくさん受けました。なぜか法学部の試験はボールペンしかダメで、数えきれない量のレジュメの内容を頭に叩き込んで魂のお気持ち表明をしました。そして春休みはハードな練習の連続で、身体はキツい状態が続いていますが、とても楽しいです。次から次へと練習やイベントがあり、ワクワクの毎日です。
そろそろ本題に入ろうと思います。今回はフリーブログということで、思うがままに書こうと思います。今回のブログのテーマは、「ボート部を続ける原動力」です。この時期は新歓の季節であり、自分がボート部をなぜ続けているのか問う機会が増えてきます。自分の中で、変わらない原動力と、新たに芽生えた原動力があると考えていて、そういったところを語ろうと思います。本当は面白おかしく書きたいですが、今回は真面目に書きます。
まず、これは原動力なのか分かりませんが、自分は最後まで続けると固く決意して入部しました。やるからには中途半端にせず、とことんやりたいです。その決意がブレたことは一度もなく、今後もないでしょう。やはり、向上心を持って最後までやらないと意味はないし、最後までやることでしか得られないものは多いと思います。向上心をもってやり続けるというのは、自分のモットーでもあり、性格に合うような環境に巡り会えて幸せです。
原動力としてすぐ思いつくのは入部動機だと思います。新4年で上クラのM澤さんに誘われて、何となくで行った体験練習が運命でした。バーピー、腕立て、スクワットジャンプなどを織り交ぜた、受験明けの自分にはキツすぎるほどのサーキットトレーニングをやり、その初歩とも言えるトラック1で撃沈しました。そこで感じたのは、「このままで終わっていいのか」ということです。「この屈辱を晴らしたい、弱い自分を変えたい」と強く思いました。他にやりたいこともあったので入部は迷いましたが、体力も落ち、身体も細い自分が強くなれるのは、今しかないし、このボート部が充実した大学生活を送る上で最適であると感じました。入部後、1年生の最初はそのサーキットトレーニングを毎週やり、成長を実感しつつも、体力が伸びた分だけ限界も上がっていき、悔しさを乗り越えることの繰り返しでした。エルゴやウエイト、乗艇も、数値で自分の成長が見えて嬉しい一方、少し上のラインに向かって攻めて撃沈することは何度もあります。ボート部の練習は、弱い自分を更新し続ける営みであると気づきました。弱い自分を変え続けたいと思う以上、途中でやめるという選択肢はありえません。
「弱い自分を変えたい」というのが大きな原動力なのは間違いないですが、他に変えたい部分としては、自分の運動能力を原因として、チームスポーツや道具を扱う競技への苦手意識がありました。入部後、苦手意識はある程度は克服できたと思います。まず道具を扱うことに対しては、シングルスカルの艇速が速くなった点で、自分がオールを扱って自分だけで船を進めていると実感できました。先日久々にシングルに乗ったときも、以前より船の動きやブレードを入れたときの固定感を感じられて嬉しかったです。が、見栄えはカッコ悪いので、やはり不器用なのかなあとも思います。一方、チームスポーツへの苦手意識については、究極のチームスポーツと称される競技に挑戦し続けている時点で少し克服できているのかなと思います。全員で船の動きを作るというのが面白いです。自分も他のメンバーも頑張ってると思っても艇速が出ないときは歯痒いですが、できることに全力で楽しんでいこうと思います。
これらは入部当初に抱いた原動力でしたが、入部してから、別の原動力が生まれています。それは、「小柄で不器用な人の希望になりたい」ということです。自分の身長は運がいいときで170cm、健康診断は大抵169cmです。これはボート界隈では小柄な部類でしょう。次に体重は、高校で卓球をやっていたときは50kg程度と細く、今も70kgに達したと思えばハードな練習で減量し、増量には苦しんでいます。体力も低く、センスに関しては陸上の動きを評価される一方で水上でうまく表現できないところ、試行錯誤しつつも漕ぎの癖がかなり出てしまうところに不器用さが表れていると思います。一部の例外はありますが、他大学を見ると身体の大きい選手は強いと感じますし、東大を見ても、自分より上位にある選手は体格や運動能力があるのかなと思います。また、今は自分と同等かそれ以下でも、正直自分よりポテンシャルのある選手が多いと感じます。そういう自分が、上位クルーで活躍して、希望の星になりたいです。
なぜ希望になりたいか、自分のことを考えると、限界を超えたいというのがあります。体格差やセンスの差を覆すことにカッコよさを感じますし、やはり1stクルーに乗りたいです。そして周りのことを考えると、同じような悩みを持つ選手の道標になりたいです。自分が練習の成果を出すことができたら、俺も頑張ればいけるんだと思わせられますし、多くの選手が前向きに活動することに繋がると思います。自分がボート部に所属する意義は、自己の成長というのが大きいですが、泥臭く足掻き、前を向き続ける姿を見せることで周囲を元気づけて、希望となるということもあります。自分の姿を通じて、不器用で小柄でも必死に継続する選手を量産したいです。
これまでの自分はというと、2年生までの大会である京大戦と新人選の1stクルーの座は何とか掴み取り、少しは希望になれたのかなとは思いますが、相対的なもので運が良かったからとも捉えられ、全体を見渡したときには大したことがないのかなと思います。最近は伸び悩み気味で、練習を積んでいる自負がありながらも値があまり出せず、もどかしい気持ちを抱いています。つい最近の2000測定もベストから程遠い値を出して苦しい戦いが続いていますが、ここで腐っていては男じゃないし、歯車が噛み合えば伸びると信じて、俺の成長曲線は止まらないと信じて、もっと希望になりたいです。センスや体格のある選手がたくさん努力しているのを知っているので、簡単には勝てないことも分かっていますが、難しい挑戦だからこそやり甲斐があります。思えば、中学高校と続けた卓球は高3の春が一番伸びたし、受験勉強は浪人の秋以降に飛躍的に伸びたので、過去の成功体験にとらわれすぎるのは良くないと思いつつ、やり続ければ伸びるのはいつだろうが成果は出ると信じています。自分の持ち味はブレないところとマメなところであり、一つ一つの練習に価値を見出したり、自分の成長を最大化させたりするカギになるでしょう。さらに、もっと周りを巻き込んで、全員に可能性があるんだという雰囲気を作っていきたいです。自分は良くも悪くも淡々とやってしまう節があり、周囲に働きかけるところは伸び代だと思います。
競技に対する魅力をあまり感じずに入部し、最初は何だこの難しい競技はと思いましたが、やっていくうちに楽しくなるだろうと思った通り、今となってはボートがとても好きです。そして、自己成長欲は昔から強い方でしたが、苦手な部類のスポーツで希望になりたいと思うようになるとは想像していませんでした。残り半分となった大学生活で、弱い自分がどのように変わるか、そして希望として東大漕艇部に何を残せるかが楽しみです。愛する母校の校歌に「喜び常に新たなれ」という歌詞があり、練習や自分の行動を通じて自分の喜び、仲間の喜びを更新したいです。俺の成長は止まらないので、これからもよろしくお願いします。
写真は最近乗っているエイトです。このクルーに乗るとなったときは悔しい気持ちがありましたが、新2年生も多く活気にあふれており、楽しく漕げています。自分は慣れ親しんだバウに舞い戻ったので、全体を見渡して引っ張っていきたいです。ここから這い上がって希望になります。
前回のブログからあまり経っていませんが、近況報告から行きましょう。まずはインフルにかかりました。練習よりしんどかったです。家でずっと寝ていて、エルゴも恋しく感じました。インフルが治った後はテストをたくさん受けました。なぜか法学部の試験はボールペンしかダメで、数えきれない量のレジュメの内容を頭に叩き込んで魂のお気持ち表明をしました。そして春休みはハードな練習の連続で、身体はキツい状態が続いていますが、とても楽しいです。次から次へと練習やイベントがあり、ワクワクの毎日です。
そろそろ本題に入ろうと思います。今回はフリーブログということで、思うがままに書こうと思います。今回のブログのテーマは、「ボート部を続ける原動力」です。この時期は新歓の季節であり、自分がボート部をなぜ続けているのか問う機会が増えてきます。自分の中で、変わらない原動力と、新たに芽生えた原動力があると考えていて、そういったところを語ろうと思います。本当は面白おかしく書きたいですが、今回は真面目に書きます。
まず、これは原動力なのか分かりませんが、自分は最後まで続けると固く決意して入部しました。やるからには中途半端にせず、とことんやりたいです。その決意がブレたことは一度もなく、今後もないでしょう。やはり、向上心を持って最後までやらないと意味はないし、最後までやることでしか得られないものは多いと思います。向上心をもってやり続けるというのは、自分のモットーでもあり、性格に合うような環境に巡り会えて幸せです。
原動力としてすぐ思いつくのは入部動機だと思います。新4年で上クラのM澤さんに誘われて、何となくで行った体験練習が運命でした。バーピー、腕立て、スクワットジャンプなどを織り交ぜた、受験明けの自分にはキツすぎるほどのサーキットトレーニングをやり、その初歩とも言えるトラック1で撃沈しました。そこで感じたのは、「このままで終わっていいのか」ということです。「この屈辱を晴らしたい、弱い自分を変えたい」と強く思いました。他にやりたいこともあったので入部は迷いましたが、体力も落ち、身体も細い自分が強くなれるのは、今しかないし、このボート部が充実した大学生活を送る上で最適であると感じました。入部後、1年生の最初はそのサーキットトレーニングを毎週やり、成長を実感しつつも、体力が伸びた分だけ限界も上がっていき、悔しさを乗り越えることの繰り返しでした。エルゴやウエイト、乗艇も、数値で自分の成長が見えて嬉しい一方、少し上のラインに向かって攻めて撃沈することは何度もあります。ボート部の練習は、弱い自分を更新し続ける営みであると気づきました。弱い自分を変え続けたいと思う以上、途中でやめるという選択肢はありえません。
「弱い自分を変えたい」というのが大きな原動力なのは間違いないですが、他に変えたい部分としては、自分の運動能力を原因として、チームスポーツや道具を扱う競技への苦手意識がありました。入部後、苦手意識はある程度は克服できたと思います。まず道具を扱うことに対しては、シングルスカルの艇速が速くなった点で、自分がオールを扱って自分だけで船を進めていると実感できました。先日久々にシングルに乗ったときも、以前より船の動きやブレードを入れたときの固定感を感じられて嬉しかったです。が、見栄えはカッコ悪いので、やはり不器用なのかなあとも思います。一方、チームスポーツへの苦手意識については、究極のチームスポーツと称される競技に挑戦し続けている時点で少し克服できているのかなと思います。全員で船の動きを作るというのが面白いです。自分も他のメンバーも頑張ってると思っても艇速が出ないときは歯痒いですが、できることに全力で楽しんでいこうと思います。
これらは入部当初に抱いた原動力でしたが、入部してから、別の原動力が生まれています。それは、「小柄で不器用な人の希望になりたい」ということです。自分の身長は運がいいときで170cm、健康診断は大抵169cmです。これはボート界隈では小柄な部類でしょう。次に体重は、高校で卓球をやっていたときは50kg程度と細く、今も70kgに達したと思えばハードな練習で減量し、増量には苦しんでいます。体力も低く、センスに関しては陸上の動きを評価される一方で水上でうまく表現できないところ、試行錯誤しつつも漕ぎの癖がかなり出てしまうところに不器用さが表れていると思います。一部の例外はありますが、他大学を見ると身体の大きい選手は強いと感じますし、東大を見ても、自分より上位にある選手は体格や運動能力があるのかなと思います。また、今は自分と同等かそれ以下でも、正直自分よりポテンシャルのある選手が多いと感じます。そういう自分が、上位クルーで活躍して、希望の星になりたいです。
なぜ希望になりたいか、自分のことを考えると、限界を超えたいというのがあります。体格差やセンスの差を覆すことにカッコよさを感じますし、やはり1stクルーに乗りたいです。そして周りのことを考えると、同じような悩みを持つ選手の道標になりたいです。自分が練習の成果を出すことができたら、俺も頑張ればいけるんだと思わせられますし、多くの選手が前向きに活動することに繋がると思います。自分がボート部に所属する意義は、自己の成長というのが大きいですが、泥臭く足掻き、前を向き続ける姿を見せることで周囲を元気づけて、希望となるということもあります。自分の姿を通じて、不器用で小柄でも必死に継続する選手を量産したいです。
これまでの自分はというと、2年生までの大会である京大戦と新人選の1stクルーの座は何とか掴み取り、少しは希望になれたのかなとは思いますが、相対的なもので運が良かったからとも捉えられ、全体を見渡したときには大したことがないのかなと思います。最近は伸び悩み気味で、練習を積んでいる自負がありながらも値があまり出せず、もどかしい気持ちを抱いています。つい最近の2000測定もベストから程遠い値を出して苦しい戦いが続いていますが、ここで腐っていては男じゃないし、歯車が噛み合えば伸びると信じて、俺の成長曲線は止まらないと信じて、もっと希望になりたいです。センスや体格のある選手がたくさん努力しているのを知っているので、簡単には勝てないことも分かっていますが、難しい挑戦だからこそやり甲斐があります。思えば、中学高校と続けた卓球は高3の春が一番伸びたし、受験勉強は浪人の秋以降に飛躍的に伸びたので、過去の成功体験にとらわれすぎるのは良くないと思いつつ、やり続ければ伸びるのはいつだろうが成果は出ると信じています。自分の持ち味はブレないところとマメなところであり、一つ一つの練習に価値を見出したり、自分の成長を最大化させたりするカギになるでしょう。さらに、もっと周りを巻き込んで、全員に可能性があるんだという雰囲気を作っていきたいです。自分は良くも悪くも淡々とやってしまう節があり、周囲に働きかけるところは伸び代だと思います。
競技に対する魅力をあまり感じずに入部し、最初は何だこの難しい競技はと思いましたが、やっていくうちに楽しくなるだろうと思った通り、今となってはボートがとても好きです。そして、自己成長欲は昔から強い方でしたが、苦手な部類のスポーツで希望になりたいと思うようになるとは想像していませんでした。残り半分となった大学生活で、弱い自分がどのように変わるか、そして希望として東大漕艇部に何を残せるかが楽しみです。愛する母校の校歌に「喜び常に新たなれ」という歌詞があり、練習や自分の行動を通じて自分の喜び、仲間の喜びを更新したいです。俺の成長は止まらないので、これからもよろしくお願いします。
写真は最近乗っているエイトです。このクルーに乗るとなったときは悔しい気持ちがありましたが、新2年生も多く活気にあふれており、楽しく漕げています。自分は慣れ親しんだバウに舞い戻ったので、全体を見渡して引っ張っていきたいです。ここから這い上がって希望になります。





